【永久保存版】恋愛成就・縁結びの神様 22柱|名前・ご利益・全国の有名神社リスト

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恋愛成就・縁結びの神様 13柱 一覧 - 名前と主な神社 ご利益
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天宇受売命(あめのうずめのみこと)

笑いと舞で神々を照らした、日本最古の踊り子の神様

天宇受売命は、天照大御神が天岩戸に隠れたとき、岩戸の前で舞を披露し、神々を笑わせ、光を取り戻すきっかけを作った女神。
その姿から、芸能・技芸・舞踊の守護神として知られ、日本最古の踊り子とも称されます。

また、夫の猿田彦命との神話から、縁結び・夫婦和合のご利益も厚く、芸事を極めたい人・良縁を望む人・明るく前向きに生きたい人にぴったりの神様です。

【ご利益】

  • 縁結び・夫婦円満
  • 芸能・舞踊・技芸上達
  • 交通安全(猿田彦命との関係)
  • 五穀豊穣
  • 武芸全般の守護

【主な神社】

 

少彦名命(すくなひこなのみこと)

医療・温泉・お酒の守護神――小さな神がもたらす大いなる癒し少彦名命は、医薬・薬業・温泉・酒造など、身体と心の健康に関わるあらゆる分野の守護神として広く信仰されています。
その名の通り小さな神様として描かれますが、その霊力は非常に高く、「病を祓い」「命を整える」力に満ちています。また、安産や育児、航海・漁業の安全守護、さらには縁結びの神としてのご神徳も知られ、人生を丸ごと支えてくれる癒しの存在です。【ご利益】

  • 縁結び
  • 安産・育児守護
  • 病気平癒・健康回復
  • 薬業・酒造守護
  • 温泉・湯治の加護
  • 漁業・航海安全

【主な神社】

 

弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)

愛と自己犠牲の象徴――ヤマトタケル尊を支えた忠義の姫神

弟橘姫命は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の妃であり、その神話の中で荒れ狂う海を鎮めるために自ら入水したと伝えられる、深い愛と献身の象徴とされる女神です。

その清らかな心と強い祈りの力から、良縁成就や出世運のご利益があると信じられています。
また、商売繁盛や人生の安定を祈願する女性の守護神としても、多くの人々から篤い信仰を集めています。

【ご利益】

  • 縁結び
  • 出世開運
  • 商売繁盛

【主な神社】

 

愛染明王(あいぜんみょうおう)

“煩悩を慈愛に変える”――恋愛・結婚・人生を導く密教の守護明王愛染明王は、密教における強力な守護仏のひとつであり、愛・縁・祈りの力をもって煩悩を悟りへと転換する明王です。
その姿は燃え上がるような赤いお顔と怒りの形相で知られますが、それは衆生を苦しみから救うための強い慈悲の表れ。とくに女性には、良縁成就・恋愛成就・夫婦円満・子宝・家庭円満のご利益が厚いとされ、古来より「縁を結ぶ仏様」として信仰されています。
また、病気平癒・商売繁盛・戦勝・福徳延命にもご利益がある、まさにオールマイティな明王です。愛染明王は十二の大誓願を立て、あらゆる苦しみを救うことを誓っています。
とくに「悪縁を断ち、良縁を導く」「女性に善き愛と子授けを授ける」などは、現代にも通じるスピリチュアルな導きとして知られています。【ご利益】

  • 良縁・恋愛成就・結婚成就
  • 夫婦和合・子宝・安産
  • 商売繁盛・出世開運
  • 無病息災・延命
  • 厄除け・戦勝祈願
  • 悪縁切り・心願成就

【主な神社】

 

稚日女(わかひるめ)

若く瑞々しい日の女神――いのちと希望の光をもたらす癒しの神

稚日女命(わかひるめのみこと)は、その名の通り「若く瑞々しい太陽の神」とされる女神で、生命力・成長・希望の象徴として古くから信仰されています。

『古事記』や『日本書紀』では、天照大御神の若い御魂(わかみたま)または妹神とされる説もあり、その清らかで優しい神性から、女性や子どもを守る神、病や災いを遠ざける神としての信仰が広がっています。

縁結び・子宝・安産・健康長寿・疫病除け・祈雨・商売繁盛と、ご利益は多岐にわたり、特に女性や家族を大切にしたい方におすすめの神様です。

【ご利益】

  • 縁結び・良縁成就
  • 子宝・安産守護
  • 健康長寿・病気平癒
  • 疫病除け・厄除開運
  • 商売繁盛
  • 祈雨・自然との調和

【主な神社】

 

稲田姫(いなだひめ)

ヤマタノオロチ伝説のヒロイン――結ばれた愛と暮らしを守る女神

稲田姫命(いなだひめのみこと)は、古代出雲神話に登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治のヒロインとして有名な女神です。
大蛇に生贄として捧げられそうになった稲田姫は、英雄・須佐之男命(スサノオノミコト)に救われ、その後に夫婦となり、出雲の須賀の地で仲睦まじく暮らしました。

この神話から、稲田姫命は縁結び・夫婦和合・家庭守護の神として崇敬を集めるようになりました。
また「稲田」の名の通り、衣食住や金運・生活の豊かさを司る守り神としても信仰されています。

【ご利益】

  • 良縁成就・恋愛成就
  • 夫婦円満・家内安全
  • 金運招福・生活安泰
  • 厄除開運
  • 衣食住の守護

【主な神社】

 

🌑 縁切りの神様

新しいご縁のために、悪縁を断ち切る浄化の力
人生には「縁を結ぶ」だけでなく、「縁を切る」ことも大切なタイミングがあります。
縁切りの神様は、あなたにとって不要となった人間関係や、停滞を引き起こす環境、悪習慣との縁を断ち切り、本当に必要なご縁を引き寄せる準備を整えてくれる存在です。

怒りや恨みを断ち切るだけでなく、心の中の執着や迷いを洗い流し、スッキリとした新しい自分に再スタートを切らせてくれるスピリチュアルなサポーター
「なぜかうまくいかない」「心がモヤモヤする」というときは、縁切りの神様にそっと手を合わせてみましょう。
そこから、良縁・幸運への扉が開き始めます。

 

橋姫(はしひめ)

縁結びの前に「悪縁切り」を――執念深き守り神、橋の女神

橋姫は、古くは宇治川に宿る神霊として伝えられ、『縁切り』に特化した女神様として知られています。
恋愛や人間関係、仕事などで「なかなかうまくいかない」「繰り返し悪縁に悩まされる」方は、まずこの橋姫にお参りして不要な縁や念を断ち切ることが第一歩。

悪縁が切れることで、新しい良縁や運気が自然と流れ込む――それが橋姫の力と信じられています。
“執念深い”とされる一面もありますが、それは「願いを最後まで諦めずに守ってくれる」という裏返しの姿でもあるのです。

【ご利益】

  • 縁切り
  • 悪縁切り
  • 執着の断捨離
  • ネガティブな習慣・人間関係からの解放
  • 縁結びの前準備

【主な神社】

 

📖 参考リンク:
橋姫についてもっと知る(coredake.com)

 

💞 良縁結びの神様

「運命の人と出会いたい」そんな願いを繋ぐのが“良縁の神様”
ただの出会いではなく、「魂のご縁」や「人生を豊かにする出会い」を結んでくれる神様がいます。
恋愛はもちろん、人間関係や仕事、人生全体の流れまで好転させてくれることも。

 

 須佐之男命(スサノオノミコト)

「荒ぶる神」がもたらす愛と守護――縁結びと災い除けの最強の神様

須佐之男命は、日本神話に登場する荒ぶる力と慈愛を併せ持つ英雄神
ヤマタノオロチ退治の伝説や、クシナダヒメとの縁結びで知られ、災厄を祓い、良縁を呼び込む神様として深く信仰されています。

水難・火難・病難など、人生に降りかかる様々な「難」を払い除ける力は圧倒的。
同時に、妻・クシナダヒメとの夫婦愛に象徴されるように、恋愛成就や夫婦円満のご利益も強力です。
また、五穀豊穣や学問の上達にもご利益がある、万能型の神様でもあります。

【ご利益】

  • 水難・火難・病難除け(厄除け・厄払い)
  • 縁結び・良縁成就・恋愛成就
  • 夫婦円満・子授け・安産
  • 五穀豊穣・生活安定
  • 学問・文学上達

【主な神社】

 

大国主 – オオクニヌシノカミ

すべての「ご縁」を結ぶ、国づくりと恋愛の守護神

大国主命は、地上世界(国津神)の主宰神として、国土の形成や人々の暮らしの基盤を築いた神様です。
「因幡の白兎」などの神話で知られ、その優しさと知恵深さから恋愛成就・縁結びの神としても有名です。

また、子授け・夫婦円満・病気平癒・商売繁盛など、人生をトータルで支える万能のご利益がある神様として、若い女性を中心に近年再注目されています。

【ご利益】

  • 縁結び・恋愛成就
  • 子授け・夫婦和合
  • 商売繁盛・産業開発
  • 五穀豊穣・病気平癒
  • 航海・交通安全

【主な神社】

 

菊理媛 – ククリヒメ

神と神の心を“くくる”――良縁と調和を結ぶ、静かなる縁結びの女神

菊理媛命(ククリヒメ)は、「日本書紀」にたった一文だけ登場する神秘の女神です。
その一文では、伊奘諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)の口論の場面で登場し、二柱を仲直りに導いた存在とされています。

このエピソードから、「関係を結ぶ」「心をくくる」神として信仰が広まり、良縁・夫婦円満・調和・家庭運アップのご利益があるとされるようになりました。

白山信仰の主祭神としても知られ、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は全国の白山神社の総本宮。縁を深く結びたい、心穏やかな人生を歩みたい方におすすめの女神です。

【ご利益】

  • 良縁成就・縁結び
  • 夫婦円満・関係修復
  • 開運招福・家内安全
  • 五穀豊穣

【主な神社】

 

👶 安産・子孫繁栄の神様

新しい命を授かり、健やかに育てる——その奇跡を見守る神様たち
妊娠・出産・子育てなど、女性や家族を守ってくれるのが「子宝・安産の神様」。
また、家系の繁栄や子孫守護といった長いスパンでのご利益もあると伝えられています。

 

木花咲弥姫 – コノハナサクヤビメ

“命の花”を咲かせる女神──安産と子孫繁栄を授ける、富士の麗しき神

木花咲耶姫命は、富士山に宿る美しき女神として信仰され、日本全国の浅間神社(せんげんじんじゃ)の主祭神として祀られています。
その名の通り、「木の花=桜」のように咲き誇る命の象徴とされ、安産・子授け・子孫繁栄のご利益で知られる母性あふれる神様です。

とくに、炎の中で出産したという神話から「火の難を除けて子を守る」神とされ、出産を控える女性たちから厚い信仰を集めています。
全国の子安神社でも祀られ、現代でも「安産祈願」「子どもの健やかな成長祈願」の参拝が絶えません。

【ご利益】

  • 安産・子授け
  • 子孫繁栄
  • 農業・漁業守護
  • 火難除け
  • 織物業守護

【主な神社】

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