お金が巡る暮らしにしたいあなたへ
金運にまつわる悩みや願いは、誰にとっても身近なテーマ。
「もっと収入が増えたら…」「無駄遣いが減れば…」そんな想いを抱える方に、日本古来のスピリチュアルな縁起物をご紹介します。
この記事では、神道や仏教、風水などに根ざした金運アップの縁起物アイテムをたっぷりご紹介。
ただのラッキーアイテムではなく、一つひとつに由緒や意味があります。
あなたの心と空間に“豊かさ”を呼び込むヒント、見つけてみませんか?
金運が上がる縁起物アイテム 一覧
1. 招き猫(まねきねこ)
意味・由来: 招き猫は江戸時代中期に誕生したとされ、特に浅草や今戸地区が発祥といわれます。右手を挙げている猫は「お金・商売繁盛」を招くとされ、左手は「人・客」を招きます。金色の招き猫は金運・財運に特化しているとされ、商売人に特に人気があります。
使い方・風水ポイント: 玄関やお店の入口に、外から見える位置で西か北側に配置すると金運のエネルギーを呼び込みやすくなります。埃がたまらないようにきれいに保つことも大切です。
2. 打ち出の小槌(うちでのこづち)
意味・由来: 七福神の一柱である大黒天が持つ宝具で、振ると欲しいものが出てくるとされる小槌。富・成功・幸運を引き寄せる力があるとされ、商売繁盛の象徴でもあります。
使い方・風水ポイント: ミニチュアの小槌を財布に入れたり、ストラップにして持ち歩くことで運気を上げるとされます。風水では、金運を司る西または北西に飾るとより効果的です。
3. 小判(こばん)
意味・由来: 小判は江戸時代の金貨であり、日本人にとって歴史的に豊かさや成功の象徴。黄金色の輝きは風水でも「金の気」を高めるとされます。
使い方・風水ポイント: 財布の中に小判型のチャームやカードを入れておくと、お金の流れを良くし「出ていくお金が戻ってくる」とされます。自宅の西側に飾るのも金運に良いとされます。
4. 蛇の抜け殻(へびのぬけがら)
意味・由来: 蛇は古来より弁財天の使いとされ、また脱皮を繰り返す様子から「再生と富の象徴」とされています。特に白蛇は神聖な存在として崇められています。
使い方・風水ポイント: 見つけた抜け殻は感謝を込めて乾燥させ、小さく折りたたみ紙に包んで財布に入れておくと金運アップに。西の方角の引き出しや金庫に保管するのも◎。
5. 弁財天のお守り
意味・由来: インドの女神サラスヴァティを起源とする弁財天は、音楽・芸術・財を司る女神。日本では七福神の一神としても信仰されています。水辺に祀られることが多く、流れる水=お金の流れとも関係しています。
使い方・風水ポイント: 弁財天を祀る神社(例:江島神社、竹生島神社)でお守りを授かり、財布やバッグに入れて持ち歩くと良いです。風水的には北の方角に関連が深く、水のエネルギーを象徴する場所に飾ると効果的。
6. フクロウの置物
意味・由来: フクロウは「福来郎」「不苦労」といった語呂合わせから、日本では昔から幸運や金運を招く存在とされてきました。夜目が利き、360度首が回ることから、先を見通す知恵と商才の象徴でもあります。
使い方・風水ポイント: 玄関、書斎、仕事部屋などに飾るのがおすすめ。特に金色のフクロウや水晶製のものは金運を強化する力があるとされます。風水では北西または西の方角が最適です。
7. 七福神の置物
意味・由来: 七福神は日本独自の信仰で、福禄寿・寿老人・大黒天・恵比寿・毘沙門天・弁財天・布袋尊の七柱から構成されています。特に大黒天は財運、恵比寿天は商売繁盛の神とされ、金運に直結しています。
使い方・風水ポイント: 玄関、リビング、事務所など人の出入りが多い場所に置くと、良い運気を招くとされます。清浄な状態を保ち、毎朝手を合わせ感謝を伝えるのがポイントです。配置は東側、もしくは家族運と財運を強める南東が良いです。
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