最強の悪魔ランキングTOP30|破壊力・軍勢・位階でわかる西洋悪魔一覧

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最強の悪魔ランキングTOP30|破壊力・軍勢・位階でわかる西洋悪魔一覧 神話
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第20位:バティン(Bathin / Bathym / Mathim)

バティンは、『アルス・ゴエティア』に登場する「地獄の強力な公爵(Duke of Hell)」であり、 30個軍団の悪魔を率いる軍事指揮官です。 典型的には、蛇の尾を持つ強壮な男が青ざめた馬に乗っている姿で描かれます。

彼の最も特筆すべき能力は、広範囲の瞬間的な移動(テレポーテーション)と、 宝石・薬草・秘薬の知識を授ける点です。 軍勢を一度に長距離移動させられるため、 戦略的には「地獄軍団の機動力を最大級に引き上げる悪魔」といえます。 破壊力そのものは中堅ですが、 軍事行動における圧倒的な機動性を評価し、20位に配置しました。

第19位:マルファス(Malphas)

マルファスは、40個軍団を従える地獄の大統領(President of Hell)で、 軍勢規模は非常に大きい部類に属します。 外見は巨大な黒いカラスであり、召喚者の命令に従うと人間の姿へ変化します。

彼は「城・砦・都市の建造を一瞬で行う」という創造力と、 「建造物を破壊し、敵を一瞬で瓦解させる」という破壊力の両方を持つ、非常に危険な存在です。 さらに、戦略施設の弱点を暴くことができ、 人間社会において戦争・防衛のバランスを根底から崩す力を持ちます。 裏切りの性質を持つため扱いは難しいですが、 軍勢の規模と軍事的破壊力の大きさから19位としました。

第18位:アンドラス(Andras)

アンドラスは、『アルス・ゴエティア』における40個軍団の大侯爵(Great Marquis)で、 もっとも危険で破壊的とされる悪魔の一柱です。 外見はフクロウの頭を持つ天使の身体で、凶暴な黒い狼に騎乗し、手には一振りの鋭い剣を持っています。

アンドラスの主要能力は「争い・殺戮・紛争の種を植え付ける」ことで、 彼が関わると周囲の人間同士が争い出し、組織や集団は崩壊するとされています。 召喚者すら殺害するほど制御困難なため、魔術書では「決して呼び出すべきでない」と警告されるほどです。 破壊力・軍勢規模ともに非常に高いため、18位にランク付けしました。

第17位:サマエル(Samael)

サマエルは、ユダヤ教・カバラ伝統における「死の天使」として登場し、 悪魔であると同時に天使的な役割も持つという複雑な存在です。 彼の位階は極めて高く、古代の文献では「破壊」「厄災」「誘惑」「死」を司る力を与えられています。

軍勢については明確な数は記されませんが、 サマエルは四大天使に匹敵する力を持つとされ、 その破壊能力は「国家・民族すら一夜で滅ぼしうる」と表現されます。 さらに、エデンの蛇と同一視される場合もあり、 人間の堕落に深く関わるため、精神的・社会的破壊力も群を抜いています。 戦争に特化した悪魔とは異なる“根源的な災厄力”を持つため、17位に位置付けました。

第16位:フルカス(Furcas)

フルカスは、20個軍団を率いる地獄の強力な騎士(Knight)で、 ソロモン72柱の中でも特に「戦闘技術」に優れた悪魔として知られています。 外見は長い白髭を蓄えた厳格な老人で、鋭い槍を持って馬に乗った姿として描かれます。

彼の能力は、論理学、倫理学、天文学、手相術、占星術、修辞学など広範囲に及びつつ、 特に評価されるのは武術・戦闘技術に関する深い知識です。 少数精鋭の軍勢を率いて高精度の戦闘を行うタイプで、 規模こそ大きくはないものの、戦術指導・戦闘力の高さで他の下位悪魔を圧倒します。 将軍としての質の高さから、総合評価で16位としました。

第15位:ブエル(Buer)

ブエルは、『アルス・ゴエティア』に記される「地獄の大総裁(President of Hell)」で、 50個軍団の悪魔を従える高位の知性体です。 彼の姿は非常にユニークで、中心の頭部から放射状に5本のヤギの脚が生えた奇怪な形状で描かれ、 この「車輪のように回転する姿」が象徴的とされています。

能力は多岐にわたり、治癒術、薬草学、倫理学、自然哲学など、 人間の文明を成立させる知識領域に深く関わっています。 一方で、彼は毒や病をも操る二面性を持ち、治癒と破壊を同時に司る“双極の悪魔”とも言われます。 戦場においては、病の拡散や広域的な弱体化を引き起こす能力が極めて脅威となり、 軍勢規模の大きさも相まって15位と評価しています。

第14位:バルバトス(Barbatos)

バルバトスは、30個軍団を率いる地獄の大侯爵(Great Duke of Hell)で、 天使としては「主の八番目の位階」に属していたとされる高位の元天使です。 森の中から笛の音とともに現れる姿が多くの文献で記されており、 召喚者が呼ぶと、知恵、戦術、秘密語を司る力を発揮します。

バルバトスは「動物・自然界・霊界のすべての言語を理解する」という特殊能力を持ち、 隠された真実や宝物、人間の過去の罪を暴くことができます。 さらに、彼は「敵対勢力を陥れる巧妙な戦略」を授ける軍師的な悪魔として扱われ、 “直接破壊より知略の破壊”に特化したタイプです。 軍勢規模よりも戦争指揮の質の高さを評価し、14位としています。

第13位:ヴァレファル(Valefar / Valefor)

ヴァレファルは、10個軍団を率いる地獄の公爵(Duke of Hell)で、 姿はライオンとロバを合わせたような獣として描かれます。 軍勢規模はそこまで大きくはないものの、この悪魔を13位に配置したのは、 “裏切り・犯罪・腐敗の象徴”としての破壊力が飛び抜けて高いからです。

文献によれば、ヴァレファルは召喚者に取り入り、親友のような顔をして裏切るとされ、 国家や組織の内部からじわじわと壊していく“腐敗の悪魔”です。 彼が関わると、人々の間に不信が生まれ、集団は弱体化し、社会的な崩壊が起こります。 軍勢は少なくとも、心理戦・スパイ活動・内部破壊において最強クラスであり、 総合的な破壊力の高さで13位にランク付けしました。

第12位:アミー(Amy / Avnas)

アミーは「地獄の大総裁(President)」36個軍団を率いる強力な悪魔です。 人の姿で現れ、天文学や占星術などの高度な学問を教授し、宝物や秘密についての知識を授けます。

彼の大きな特徴は、「長い時間をかけて召喚者を高位の支配者へ導く」という能力で、 知識と権力を通じて社会構造そのものに影響を及ぼす存在です。 また、一部の魔術書では「47年後に天界へ戻る」と記され、 かつて天使であった名残を感じさせます。 軍勢規模も大きく、知識を通じた長期的な支配力が強いため、12位に配置しました。

第11位:アガレス(Agares)

アガレスは、『アルス・ゴエティア』における「地獄の大公爵(Great Duke of Hell)」で、 なんと31個軍団の悪魔を率いる巨大組織の支配者です。 通常はワニ(またはドラゴン)に乗った老いた紳士の姿で描かれ、 召喚者に対して権威ある声で語りかけます。

アガレスの能力は非常に多彩で、語学の教授、逃亡者を止める、地震を引き起こすなど、 地上世界に対する影響力が大きいのが特徴です。 特に危険なのは「地震発生能力」で、 これは都市や文明に甚大な被害を与え得る強力な自然干渉力です。 軍勢の規模、位階の高さ、そして“災厄を起こせる破壊力”を評価し、 上位に迫る11位としました。

第10位:アバドン(Abaddon / Apollyon)

アバドンは、新約聖書『ヨハネの黙示録』に登場する「破壊の天使」であり、 地獄においては深淵(アビス)を支配する王とされています。 名の意味は「破壊」「滅び」で、その存在自体が災厄を象徴します。

アバドンは、底なしの坑から湧き出す軍勢(いわゆるアビス軍団)を指揮するとされ、 その規模は数十万〜数百万とも言われるほど膨大です。 彼が召喚されると、都市単位の破壊や、人間の精神と肉体を同時に蝕む災厄が起こると伝承されます。 位階は「王(King)」に相当し、地獄の支配層にも匹敵する強さを持つため、10位にランクインしています。

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