5. 絵馬に名前を書かない願掛け
由来:
絵馬は、神社で願いごとを神様に届ける伝統的な手段。
日本古来の神道では「神様はすべてを見ておられる」とされるため、あえて名前を書かないことで、願いが“より純粋で、神様に届きやすくなる”と信じられています。
また、「名前を書く=その人の自由意志に影響する願い」と見なされることがあり、他人の気持ちを縛らず、運命に委ねる姿勢が好まれるとも言われています。
効果:
- 縁結びの幅が広がり、理想の恋が近づく
- 片思いや恋人との関係が自然に進展する
- 自分の願いが神様に誠実に届きやすくなる
- 執着を手放し、良いタイミングが訪れる
準備するもの:
- 神社で購入した絵馬(縁結び・恋愛成就のご利益がある場所が理想)
- 書きやすいペン
- 願いを込める静かな気持ち
具体的なやり方:
- 神社の絵馬に、以下のような形で“誰とも特定しない願い”を書きます:
✅良い例:「心から信頼できる人と結ばれますように」
✅良い例:「お互いを大切にできる恋人と出会えますように」
❌避けた方がよい例:「○○さんと結婚できますように」「○○さんを私のものにしたい」
- 名前や個人情報は書かない(匿名でOK)。
- 願いを書いたら、絵馬掛けに静かに奉納します。
- 心の中で「どうかよろしくお願いします」と感謝を伝えましょう。
アレンジ例:
- 絵馬の裏に、自分の「理想の関係性」や「恋人像」を詳しく書く(書けるスペースがある場合)
- 願いを書いたあとは、振り返らずに立ち去ると“願いを天に預ける”形になり吉
注意点:
- 恋愛は「相手あってこそ」のもの。無理に名前を書いて願っても、思わぬ形で叶ってしまう場合も。
- 執着ではなく、「いい縁が自然と来る」ことを祈るのが本来の姿。
- 絵馬を奉納した後にSNSに写真を上げる際は、内容が見えないよう配慮を。
これは、恋に悩むときほど取り入れたい、“心を整えて、運命の流れを信じる”タイプのおまじない。
絵馬に書く一言が、自分自身の恋のあり方を見つめ直すきっかけにもなるかもしれないね💫
6. お守りを月光に当てる
由来:
月は古くから「願いを届ける媒体」「浄化の象徴」とされ、神道・魔術・スピリチュアルを問わず、世界中で“神聖な力”を持つ存在と信じられてきました。
特に満月の夜にはその力が最大限に高まり、お守りや願いごとのエネルギーを増幅させてくれるといわれています。
効果:
- お守りの力を再活性化・パワーチャージ
- 持ち主と神様との縁を強める
- 恋愛運や縁結びの効果が加速
- 片思いの願いに後押しがかかる
準備するもの:
- 縁結び・恋愛成就のお守り(神社やお寺のもの)
- 満月の夜(月が見える日)
- 窓辺やベランダ、屋外の静かな場所
具体的なやり方:
- 満月の夜、月の光が差し込む窓辺やベランダに、お守りをそっと置きます。
- 月の光がしっかりお守りに当たるように配置する。
- 心の中で願いを唱えながら(例:「この願いが届きますように」)、5〜10分ほど月光に当てる。
- 終わったらお守りを布や袋に包んで、大切に保管します。
アレンジ例:
- 月光浴の際にローズクォーツやムーンストーンも一緒に置いて、恋愛運全体を浄化&強化する
- 月に向かって、願いごとを小声で唱えると“届ける力”がアップ
注意点:
- 満月でなくても「月が明るく見える夜」ならOKだが、新月や雨天は避ける(月の力が弱いため)
- 神社の作法として、お守りを「開けたり分解したりする」のはNG
- 置く場所はきれいにしておき、神聖な気持ちで行うことが大切
お守りは“ただ持つだけ”ではなく、定期的に感謝しながら手入れすることで絆が深まるんだよ🌕
💎パワーストーン・スピリチュアル系のおまじない
7. ローズクォーツを持ち歩く
由来:
ローズクォーツは「愛と癒しの石」として世界中で愛されているパワーストーンです。
古代ローマでは“恋を引き寄せる石”、エジプトでは“美の石”として、恋愛・美容・女性性を高める守護石とされてきました。
効果:
- 恋愛体質(=自分を愛し、人を受け入れやすい状態)になる
- 自然に恋を引き寄せやすくなる
- 失恋や過去の恋愛の傷を癒す
- 心のバリアを優しく溶かし、人にやさしくなれる
- 好意を向けられやすくなる
準備するもの:
- 浄化済みのローズクォーツ(ペンダント、ブレスレット、タンブルなど)
- 小さなポーチやお守り袋(身につけない場合)
具体的なやり方:
- 最初に石を塩水(または月光、セージなど)で浄化します。
- 願いを込めて、「この石が私に素敵な恋を引き寄せてくれますように」と静かに語りかけます。
- 石を肌に触れる形(アクセサリー)で、またはバッグやポケットに入れて毎日持ち歩きます。
- 夜、寝る前にはそっと手に取り、感謝の気持ちを込めるとエネルギーが安定します。
アレンジ例:
- 恋愛運をさらに高めたいときは、ピンクオパールやアメジストと一緒に持つと相乗効果あり。
- 満月の夜に月光浴させて“恋の波動”を補充する。
注意点:
- 他人に頻繁に触れさせないこと(エネルギーが混ざってしまう)
- 恋愛運が下がってきたと感じたときは、石を浄化し直してみる
- 雨の日や気分が沈んでいる日に石を眺めながら深呼吸すると、気分が整いやすくなる
ローズクォーツは「外に向かって恋を引き寄せる石」でもあり、「自分を内側から癒して満たす石」でもあるんだよ🌹✨
恋愛がうまくいかないとき、自信がないときこそ、そっと手にしてほしい優しいお守りのような存在だね。
8. 新月にムーンストーンを使う
由来:
ムーンストーンはその名の通り「月のエネルギー」と深く結びついたパワーストーンです。
古代インドやローマでは、恋愛・予知・再生の石として大切にされてきました。
特に“新月”は月のサイクルの始まりで、恋愛や新しいご縁を引き寄せる力が強まるタイミングとされています。
効果:
- 新しい恋の出会いを引き寄せる
- 告白や連絡など恋の「スタート」の後押し
- 恋愛に対する不安や迷いを癒し、心を整える
- 直感力や潜在的な魅力を高める
準備するもの:
- ムーンストーン(アクセサリー、タンブル、ペンダントなど形状は自由)
- 月の見える場所(室内でも窓際OK)
- 静かな空間とリラックスできる時間(夜が最適)
具体的なやり方:
- 新月の夜に、ムーンストーンを塩水や月光で軽く浄化する。
- 静かな空間で、石を両手で包みながら目を閉じて深呼吸。
- 心の中で恋の願いを語りかける(例:「新しい素敵な出会いがありますように」)。
- 一晩、ムーンストーンを枕元や寝室の東側に置いて眠る。
- 翌朝以降は、身につけたり、ポーチに入れて持ち歩く。
アレンジ例:
- 新月の日に願いを書いた紙と一緒にムーンストーンを保管する
- 恋愛系のオイル(ローズ、イランイラン)で空間を整えておくと浄化効果がアップ
- 毎月新月に同じ儀式を繰り返すことで、徐々に恋愛運が整ってくる
注意点:
- ムーンストーンは感受性を高める石なので、体調や気分が不安定なときは控えめに使う
- 他人に頻繁に触らせない(石が持ち主のエネルギーに敏感なため)
- 願いを込めるときは“お願い”ではなく“感謝+宣言”の形で行うと良い(例:「ありがとうございます。素敵なご縁が始まっています」)
このおまじないは、自分自身の波動を調整しながら、恋愛の新しい流れを呼び込むとても繊細で効果的な方法なんだよ🌑
9. ペンデュラム占いで恋の確認
由来:
ペンデュラム(pendulum)は西洋のダウジングや魔術に用いられる道具で、「潜在意識」「高次の存在」からのメッセージを受け取るためのツールとされています。
恋愛では、相手の気持ち、自分の恋心の方向性、タイミングなどを確認する手段として用いられます。
効果:
- 相手の気持ちを感じ取る
- 自分の心の奥にある本音に気づく
- 行動するタイミングや方向性のヒントを得られる
- 恋愛の迷いがクリアになる
準備するもの:
- ペンデュラム(天然石や金属の振り子、なければ糸+指輪でも代用可)
- 白い紙(YES/NOを記入)または、意図する質問メモ
- 静かで集中できる空間
基本的なやり方:
- テーブルに紙を置き、「YES」と「NO」を対角線上に記入。
- ペンデュラムの紐を持ち、腕をテーブルの縁に固定して手を安定させる。
- 深呼吸し、意識を落ち着ける。
- 心の中で、質問を明確に唱える。
例:「○○さんは私に恋愛感情を持っていますか?」
「今、私が告白するのは良いタイミングですか?」 - ペンデュラムが自然に揺れる方向を見る:
– YESの方向に揺れたら「肯定」
– NOの方向に揺れたら「否定」
– 円を描いたら「答えを保留している」または「質問が曖昧」
ポイント:
- 一日に複数回やりすぎると、結果がブレることがあります。1日1~2回が目安。
- ペンデュラムに「YESは縦揺れ、NOは横揺れ」とあらかじめ設定しておく方法もあります。
- 答えを急がず、あくまで“参考”とする心の余裕をもって活用するのが◎
注意点:
- ペンデュラムは“答えを強引に導き出す”道具ではなく、「潜在意識と対話するツール」。
- 感情が不安定なときや、執着が強いときは答えがブレやすい。
- 他人の意志をコントロールしようとする質問は避けて。
これは、「相手の心を占う」というよりは、自分の心に聞く魔法の鏡みたいなおまじない。
自分の中の答えに気づくことで、恋の舵取りがしやすくなるよ✨
コメント