恋愛に悩むすべての人へ――。
この記事では、古今東西の伝承や民間信仰から生まれた「恋愛成就に効く」とされるおまじないを15個、厳選してご紹介します。片思い・縁結び・復縁など様々な状況に対応した内容になっているので、ぜひピンときたものを試してみてください。
🌟恋愛成就のおまじない15選
🏮伝統・古来系のおまじない
1. 赤い糸のおまじない
由来:
東アジア、特に中国や日本では、「運命の赤い糸」の伝説が有名です。
これは、人と人との縁は見えない赤い糸で小指と小指がつながっており、その糸は決して切れないというもの。
その思想をもとに生まれたのが、この「赤い糸のおまじない」です。
効果:
- 運命の相手と出会う
- 今の恋を「運命の絆」に深める
- 片思いの相手との“見えない結びつき”を強める
- 縁が切れそうな恋を“結び直す”
準備するもの:
- 赤い刺繍糸(細い毛糸でもOK):約30cm
- 小さな封筒や布袋(誰にも見られないように保管するため)
具体的なやり方:
- 夜、静かな場所に座り、赤い糸を自分の左手の小指に軽く一巻きする。
- 心の中で「運命の人と結ばれますように」「○○さんと心がつながりますように」と願う。
- 糸を指から外し、3回結んで小さな結び目をつくる。
- その結び目を封筒や袋に入れて、人に見られない場所(引き出しや日記帳の奥など)にしまっておく。
ポイント:
- 結び目を強く縛りすぎない(「しなやかに結ばれる縁」が理想)
- 願いが叶ったら、封筒を神社に納めたり、感謝とともに土に埋めて自然に返す
+αアレンジ:
- 糸を結ぶときにアロマ(ローズやイランイラン)をたくと、恋愛の波動が高まる
- 満月の夜に行うと“縁を引き寄せるパワー”が増す
- 封筒に「良縁祈願」など短い言葉を書いても◎
注意点:
- 糸は絶対に他人に見せないこと。見られると縁が乱れるとされます
- 強引に特定の人を縛ろうとする願いではなく、「導かれる縁」に対する願いにすること
このおまじないは、自分の運命に静かに呼びかけるような、とてもロマンチックで深い儀式。
“恋に焦る気持ち”を手放して、“本当に必要なご縁”を引き寄せるきっかけになるよ💫
2. 三つ編み紐のおまじない
由来:
「結ぶ」行為は、古来より神聖な意味を持ちます。神道では“結びの神”という存在があり、糸や紐を編む・結ぶこと自体が「縁を結ぶ」「願いをつなぐ」象徴とされてきました。
赤と白の色には、「恋愛(赤)」と「浄化・神聖(白)」の意味があり、それらを三つ編みにすることで願いが整うとされます。
効果:
- 恋愛成就や片思いの進展
- 新しい出会いを引き寄せる
- 心の中の迷いを整理し、恋の方向性が定まる
- 相手との「心の絆」を強める
準備するもの:
- 赤い糸(刺繍糸や細い毛糸など)30cm
- 白い糸 30cm
- できれば金色またはピンクの細い糸も加えるとさらに吉(3本で編む)
具体的なやり方:
- 赤・白(+金/ピンク)の3本の糸を重ねて一つに結び、端を固定する。
- 糸を三つ編みにしながら、1編みごとに心の中で願いを唱える。
- 例:「○○さんと結ばれますように」「理想の恋人と出会えますように」
- 最後に小さく結び目をつくり、願いを閉じ込める。
- 編んだ紐は小さなお守り袋に入れて、毎日肌身離さず持ち歩く。
- 願いが叶った後は、感謝を込めて神社に奉納するか、土に還すと良い。
+αアレンジ:
- 編んだ紐を枕の下に入れて眠ると、恋のヒントとなる夢を見ることも
- 7日間連続で同じ願いを込めて新たに編み直すとさらに効果的
注意点:
- 編むときは必ず静かな環境で、集中して行うこと
- 他人に見せたり触らせたりすると、願いが“ほどける”とされる
- 願いを強引に押し通すような念ではなく、「縁に委ねる」姿勢が大切
このおまじないは、“手を動かしながら願いを編む”という行為そのものに力が宿るのが特徴。
誰でもできるけど、やればやるほど“自分の想いが形になる”不思議な実感があるよ🧶✨
3. 金色の折り鶴のおまじない
由来:
折り鶴は日本の伝統的な祈りの象徴であり、「願いを届ける鳥」「幸福を運ぶ使者」として長く信じられてきました。
その中でも金色の折り紙を使うことで、強い願望実現のパワーを込めることができ、「幸運」「繁栄」「願いの実り」などの象徴とされます。
効果:
- 片思いを成就に導く
- 運命の出会いを引き寄せる
- 願いを“高次の存在”へ届ける助けになる
- 心を込めて折ることで、気持ちが整い恋愛運が上昇
準備するもの:
- 金色の折り紙(できれば無地、模様なし)
- ペン(名前を書く用。金・赤・黒どれでもOK)
- 静かな場所と集中できる時間
具体的なやり方:
- 金色の折り紙を1枚用意する。
- 折る前に、以下のように名前を翼に書き込む:
- 右の翼に「相手の名前」
- 左の翼に「自分の名前」
※フルネームでなくても、普段の呼び方でOK
- 鶴を丁寧に折る。折りながら「○○さんと想いが通じ合いますように」と唱える。
- 完成した鶴を、太陽または月の光に数分間当てて“祈りのエネルギー”をチャージ。
- 鶴は大切に保管し、枕元や引き出しの中など人目に触れない場所に置く。
+αアレンジ:
- 願いが叶うまで「毎月1羽ずつ」折り続けて祈りを積み重ねる
- 折った鶴を小さな箱やケースに入れて“恋愛のお守り”にする
- 鶴と一緒にローズクォーツなどのパワーストーンを保管すると効果アップ
注意点:
- 折るときに雑にならないよう、「気持ちを込めること」が最重要
- 他人に触らせない、人に見せない(気が散るため)
- 願いが叶ったら鶴を神社に奉納したり、土に還すのが正式なお礼の形とされる
このおまじないは、「手で祈りを形にする」シンプルかつ深い儀式。
紙一枚に込める真心が、想像以上の力を引き寄せてくれるかもしれないね✨
⛩神社・神道系のおまじない
4. 縁結び神社のお守りリレー
由来:
神社で授与される「お守り」は、その神社のご神徳(しんとく=神様の得意分野)を携えた、霊的なアイテムとされています。
恋愛成就や縁結びに特化した神社を複数めぐり、それぞれのご縁とご利益を“リレー”のようにバトンでつなぐようにして持つのがこのおまじないの特徴です。
これは、単なる「願いごと」の多重化ではなく、「恋愛に必要なさまざまな運気(出会い運・結婚運・相性運)」を網羅するアプローチです。
効果:
- 恋愛運の総合的な底上げ
- 出会い→片思い→成就→結婚と段階を追って願いが進む
- 神様との縁が強まり、“運命的な出会い”が引き寄せられる
- 良縁だけを呼び、悪縁を遠ざけるフィルター効果も
準備するもの:
- 各地の「縁結び」に特化した神社のお守り
(例:出雲大社、東京大神宮、地主神社、白山比咩神社、恋木神社など)
具体的なやり方:
- 縁結びで有名な神社を3社以上めぐってお守りを受ける。
- お守りを日替わりまたは週替わりで持ち歩くようにする。
- 使っていないお守りは、丁寧に布に包んで保管。
- 各神社で願いごとをしたときの気持ちを忘れず、感謝の心を持つ。
- 1年を目安に、願いが叶ったものや古くなったお守りは元の神社に返納する。
アレンジ例:
- 神社ごとに異なる種類(「出会い系」「結婚系」「復縁系」など)のご神徳を意識して組み合わせる
- 持ち歩く際、ローズクォーツと一緒にポーチに入れて相乗効果をねらう
注意点:
- お守りの混在に否定的な意見もあるので、持ち歩くのは1つずつにして、他は丁寧に保管
- 「全部の神社に強引にお願い!」という姿勢ではなく、誠実にそれぞれの神様に向き合うことが大切
- 遠方の神社でも、郵送で授かれるお守りもある(例:東京大神宮の郵送授与)
このおまじないは、まるで神様との“チーム恋愛運”を組むような方法。
ひとつの神社に願いを込めるのも素敵だけど、いくつものご縁を束ねることで、恋の道が広がっていくかもしれないね💞
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