【金運を上げる】財運が上がる呪文・真言 一覧 7選 – マントラ・おまじない

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【金運を上げる】財運が上がる呪文・真言 一覧 7選 – マントラ・おまじない 金運
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お金にまつわる運気——「金運」は、多くの人にとって大きな関心事です。
仏教の世界には、私たちに財運・福徳をもたらすとされる特別な仏様たちが存在します。

ここでは、密教や日本の信仰に基づき、金運上昇に特化して選び抜かれた「金運の七尊」と、それぞれの仏様に唱えるべき真言をご紹介します。
心を込めて真言を唱え、仏様とのご縁を深めることで、金運と心の安らぎを呼び込んでみませんか?

 

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金運・財運が上がる仏様 – 呪文・真言 一覧

1. 大黒天(だいこくてん)

打ち出の小槌と米俵を持つ福の神。日本全国で広く信仰されています。
ご利益: 金運、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、財運上昇

真言: オン マカキャラヤ ソワカ
(意味:偉大なる暗黒尊よ、成就したまえ)

・米俵の上に立ち、打ち出の小槌を持ち、袋を背負った姿
・温和な笑顔で「食・財・福」を象徴する存在

元はヒンドゥー教の破壊神シヴァの一面「マハーカーラ(大黒天)」が仏教に取り入れられ、福の神として発展しました。日本では神道の大国主命と習合し、七福神の筆頭として信仰されています。

 

2. 毘沙門天(びしゃもんてん)

北方の守護神。武神としても崇拝され、財宝を守る神として信仰されています。
ご利益: 財運、勝負運、魔除け、開運招福、武運長久

真言: オン ベイシラマンダヤ ソワカ
(意味:ヴァイシュラヴァナ尊よ、加護をお授けください)

・甲冑姿で宝塔と戟(ほこ)を持ち、邪鬼を踏みつける威厳ある姿
・夜叉を従え、財宝や人々を守護します

サンスクリット名「ヴァイシュラヴァナ」。仏教では四天王の一人で北方を守護。インド神話では財宝と武勇の神。戦勝祈願や商売繁盛に深いご利益があります。

 

3. 弁財天(べんざいてん)

インドの水の女神に由来し、美と富、音楽、知恵を司る神仏。
ご利益: 金運、芸能、学業、恋愛、財宝、音楽上達

真言: オン ソラソバティエイ ソワカ
(意味:サラスヴァティー女神よ、福を与えたまえ)

・八臂弁財天、宇賀弁財天など様々な姿があり、宇賀神(白蛇)と一体となる信仰もあります
・銭洗弁天などの金運スポットで有名

インドの水の女神「サラスヴァティー」が仏教に取り入れられた尊格。琵琶を持つ女神として信仰され、日本では七福神の紅一点です。

 

4. 吉祥天(きっしょうてん)

美と幸福を象徴する女神で、福を呼び寄せる存在です。
ご利益: 財運、繁栄、美容、家庭円満、幸福招来

真言: オン マカ シリエイ ソワカ
(意味:偉大なる吉祥尊よ、私に福を与えたまえ)

・花や宝物を持ち、優美な姿で描かれる
・福徳・美しさ・調和の象徴として信仰される

インド神話の女神「ラクシュミー」に由来。福徳・富貴・美の象徴とされ、毘沙門天の妃として描かれることもあります。

 

5. 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)

無限の知恵と福徳を象徴し、特に金運・学問面でも人気の高い菩薩です。
ご利益: 記憶力向上、知恵、福徳、財宝授与、学業成就

真言: ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリボリ ソワカ
(意味:宇宙の宝蔵たる菩薩よ、私を守りたまえ)

・知恵と財宝の宝庫を象徴し、学生や商人に人気
・智慧を灯す「如意宝珠」を持つ姿が多い

「虚空(宇宙)のように無限の知恵と福徳を持つ蔵」を象徴する菩薩。弘法大師(空海)が修した「虚空蔵求聞持法」は有名です。

 

6. 金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

忿怒の姿で悪を断ち、金運を含む現世的な願いに強い明王です。
ご利益:金運増進、厄除け、煩悩除去、怨敵退散

真言: オン バザラ ヤク シャ ウン
(意味:金剛の力を持つ夜叉尊よ、願いを成就したまえ)

・忿怒の三面六臂(顔三つ・腕六本)の姿で表現される
・密教における強力な守護明王として修法対象にされる

密教における五大明王の一尊ではありませんが、特に財宝守護や怨敵調伏の力が強く、現世利益を求める修法に用いられます。

 

7. 如意輪観音(にょいりんかんのん)

「如意宝珠」と「法輪」を持ち、あらゆる願いを叶える慈悲深い観音菩薩。財運と調和の象徴です。
ご利益: 財運、心願成就、健康回復、良縁成就、人間関係の調和

真言: オン ハンドマ シンダ マニ ジンバラ ウン
(意味:如意輪観音よ、私の願いを叶え、福徳を授けたまえ)

・六臂で宝珠・法輪・数珠・蓮華などを持つ
・静かな慈悲と万能の力を兼ね備えた観音菩薩

六観音の一尊で、「如意宝珠(すべての願いをかなえる宝)」と「法輪(仏法)」を持ち、あらゆる願いをかなえる観音菩薩の変化身。

 

あなたの努力と信心が金運を呼び込む

金運の七尊は、それぞれ異なる個性とご利益を持ちながら、共通して「福徳・財宝・繁栄」をもたらすとされる仏様たちです。
真言は、単なる言葉ではなく、仏様と心を結ぶ神聖な音。日々の生活の中で唱えることで、自らの内にある徳を育て、金運を自然に引き寄せる力となります。

仏様に願いを託すことは、依存ではなく「行動と心を整えるきっかけ」です。
この記事が、あなたの金運上昇だけでなく、仏教とのご縁を深める第一歩となれば幸いです。

 

🧾 FAQ よくある質問

❓ 金運の七尊とは何ですか?

回答:
金運の七尊とは、金運・財運・福徳をもたらすとされる7尊の仏様を指します。密教や日本独自の信仰に基づいて選ばれており、それぞれが真言を持ち、唱えることで金運が開かれると信じられています。

❓ 真言はどうやって唱えるのが効果的ですか?

回答:
真言は心を落ち着け、仏様の姿を観想しながら、一定の回数(7回、21回、108回など)を目安に丁寧に唱えます。毎日続けることが大切で、願いよりも感謝の心を込めることが功徳につながります。

❓ 金運の七尊はどの仏様ですか?

回答:
本記事で紹介する金運の七尊は以下の7尊です:
大黒天、毘沙門天、弁財天、吉祥天、虚空蔵菩薩、金剛夜叉明王、如意輪観音。すべてに真言があり、金運にご利益があるとされます。

❓ 仏様の真言を唱えると本当に金運が上がるのですか?

回答:
仏教では、真言を唱えることは仏様との心のつながりを深め、徳を積む修行とされます。金運そのものを「引き寄せる」のではなく、心の調和を通じて良い流れを呼び込むと考えられています。

❓ 金運の七尊を祀るおすすめのお寺はありますか?

回答:
それぞれの仏様を祀る寺院が全国にあります。たとえば、鎌倉の銭洗弁天(弁財天)、信貴山(毘沙門天)、出雲大社(大黒天に由来)など。ご希望の仏様に応じて、具体的にご案内可能です。

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